めんどくさがりのわたしがカナダに辿り着くまで。

海外に住んでみたい。でもちょっと大変そう。とりあえず、ワーホリ行ってみるか。そんなわたしのワーホリ日記。

サイエンスワールドに行ってきた\PIXARの展示は1月6日まで/

おはようございます。ごろりです。

 

朝起きたら、む、雨の音がしない…!?

天気予報を見ると、くもり。

この先1週間の天気予報を見ると雨マークがない…!?/(^o^)\ナンテコッタ

てことでとりあえず公園にジョギングに行ってきました。泥で滑りながら。5km。もう少し頻度を上げたいところ。とりあえず雨降るな…

 

さて今日は来た当初から一度行っておきたいなぁと思っていたScience Worldの、The science behind PIXAR(以下PIXAR展)に行ってきましたので

写真付きでご紹介したいと思います。

1月まで展示だったので、雨が降る季節に外でやれることがなかったら行けばいいや、と思いながら4ヶ月。(笑)

 

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夜景がきれいで素敵な場所。

 

入場料は大人25CAD、PIXAR展8CADに+TAX5%で、34.65CAD。

PIXAR展は、はじめに5分ほどのビデオを見ることになっていて、その都合で入場時間を15分ごとに指定する必要があります。入り口まで歩いてすぐなので、先にこちらを見るのであれば、すぐで!といえば良いでしょう。

 

 

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はじめのビデオを見る部屋。

好きなところに座って始まるのを待ちます。

この部屋には10人ほどの人がいました。

 

ビデオが終わり中にはいると、展示が始まります。大きな部屋で、順路は特にないのですが一つの作品ができるまでの手順をそれぞれの場所で紹介しています。

はじめの部分から見られるといいのですが、見られるところから見ていって問題ありません。

平日の11時過ぎに行ったのですが、おそらく30人くらいしなかったので、わたしはゆっくり時間をかけて、ほとんど順番通りにみることができました。

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まずは物語作り、絵を描いて、キャラクターの形を作り、CGに落とし込み、動かし…と、ほんの一瞬でも、ものすごい作業によって成り立っていることがわかりました。

おそるべし。

 

展示の中には自分で実際に動かして体験できるゾーンがところどころにあり、(基本的には子供が)触れて楽しむことができます。おなじ体験ができる機械がいくつかあるので、よっぽど混んでいなければ喧嘩にならず、安心。

もちろんわたしも全力でやります。(笑)

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こちらではジェシーの顔を「rig」を使って表情を変えられます。

riggingって何だろうと思って辞書で調べたのですがしっくり来ず、アニメを作る界隈の専門的な用語で骨組みを組み込むことのようです。

 

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こちらは3Dの空間に物をレイアウトすることができるエリア。トーテムポールのようにぬいぐるみを乗っけていきました。

3Dなので、正面から見たらちゃんと乗っかっているように見えて、横から見たら奥行きが全然違っていたりして。場所の位置はx,y,zの座標で決められるのですね…

 

 

一番気に入ったのは、こちら。

PIXARといえば、な、電気スタンドがぴょんぴょんするアレをコマ撮りアニメで撮影することができます。

f:id:sogno17:20181202052208j:plainジャンプする前は少しかがんで、最高到達点に至るまでと落ちるまでは、落ちるまでの方が早いよな、とか考えながら、渾身のたったの12コマ。(笑)

 

そのほかにもサリーやマイク、WALL-E、バズの人形や、写真スポットもたくさんありました。

PIXAR好きにはたまらないです。

 

さいごに、日本の特別展ではグッズがものすごい充実して行列ができるほどだったりしますが、こちらはそこまででもありませんでした。ちょっぴり残念。

 

まとめると、子供から大人まで、実際に触りながら、学び、楽しめる展示になっていると思います◎まぁPIXARにもアニメにも興味がなければ仕方ないんですが…

合計2時間ほど回りました。

 

 

PIXAR展の後は、常設展示も見て回りました。(25CADも払っているんだから、、、!)

こちらも見て、触れて楽しむ展示が多かったです。

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ビーバーさんの隣に巨大な絶滅した?ビーバーさんがいたり、 

 

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これは不思議な振り子。物理学的な展示があったり。

 

f:id:sogno17:20181202052329j:plainちょっと子供に説明するには難しい内容の展示があったり・・・・・・・

 

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こちらは6歳以下のお子様向けの部屋を外から撮りました。安心して遊ばせることができそうです。

 

またもう一つの期間限定の展示、「Game changers」こちらも1月まで。

パックマンやインベーダーなどのシンプルなゲームから、現在のオンラインゲームに至るまでの技術の進歩を見て、体験することができます。

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こちらはスーパーマリオをでっかいコントローラーで体験。ゴールのポールにうまくたどり着けずいじけるマリオ。

ゲーム好きな人にはたまらないかもしれません。

 

サイエンスワールド内のギフトショップも、日本で言う国立科学博物館のような豪華なおみやげはありませんでした。ちょっと科学的なおもちゃとか、パズルとか。

そう考えると、日本のお土産の充実度合いって何なの・・・って思います。

 

OMNIMAXというドームシアターもありましたが、そちらは行きませんでした。

 

そんな感じで最後はちょっと疲れたので飛ばしながら見て、PIXAR展と合計3時間少しでまわりました。

 

真面目に解説までじっくり読めば、半日いられますし、そんなに興味がなければ2時間あれば十分かもしれません。

 

バンクーバーに滞在していて、雨の日に出かけたいけど屋外はなぁ…という時は、行ってみる価値ありだと思います!

 

 

それではまた~