めんどくさがりのわたしがカナダに辿り着くまで。

海外に住んでみたい。でもちょっと大変そう。とりあえず、ワーホリ行ってみるか。そんなわたしのワーホリ日記。

バンクーバー博物館に行ってきた\最終木曜日はお得/

こんばんは。ごろりです。

週末の予定をあえて開けておいたまま金曜の夜になってしまいました( ゚Д゚)エエエエエ

でも今日は語学学校時代の友人とおいしいワッフルを食べたのでそれだけで幸せ。

おいしいお店の話はまた書くことにします。

 

さて昨日はバンクーバー博物館に行って来たのでそのお話を。

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入り口に、カニ!!だよね…?

 

バンクーバー周辺の博物館は、日時指定でDonationだけで入れる日があることが多く、The Museum of Vancouverについては基本的に最終木曜日の17時以降が「Pay what you can」ということで、

通常大人は20.5CADのところ払えるだけ払えばOK!となります。

なお今年の12月は最終木曜日に続いて金・土の夜もPay what you canになるようです。

 

館内では、バンクーバーの歴史にまつわる様々な展示を見ることができます。

 

例えば、現在の特別展示(と言ってもまだ1年以上続きます)HAIDA NOW

カナダの原住民やアートについて調べると、HAIDA GWAIIという言葉に必ずぶつかると思います。こんな絵柄、

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きっと見たことありますよね。お土産屋さんとか。街の壁とか。

このアートを風化させないように、どのような取り組みがなされているか、アートにどんな意味があるのか?などが作品と一緒に展示されています。

 

このほか、Wild Thingsという展示では、バンクーバーと自然のつながりについて、ややアーティスティックに展示されています。例えば

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こんな感じに。食堂に首を突っ込むelk。いやびびるわ。(笑)

この横に狩猟をしている家庭の話が書かれていました。展示と、興味深いストーリーとがセットで。ひたすら真面目に自然の大事さを説くよりも、ぐっとくるものがあります。


あとは、Neon Vancouverでは、実際にバンクーバーダウンタウンにあったネオンの装飾が修復され展示されていてます。

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Uglyなの?Coolなの?と。

始まった当初はCoolだったものの、あまりにも量が増えすぎて景観を損ね、Uglyだと、数は減っていったそうです。なるほどー。

 

また、History Galleriesではどうやってバンクーバーがここまで来たか?年代ごとに部屋が分かれ様々な資料とともに展示されています。

日本人としてやはり気になるのは、日系人の暮らし。

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第一次世界大戦では、日系移民もカナダ軍として戦争に行き、犠牲者も出た、という話は聞いていました。

しかし第二次世界大戦時は敵と見なされバンクーバーから追い出され、日本人街のあったパウエルストリートあたりも衰退していったとのこと。

もっと知りたい人は、日系文化センター博物館に行ってねとのことなので、いつか行ってみたいと思います。

 

そんな感じで、まだまだ紹介していないものもありますが、

わりとゆったり目に見て、合計2時間ほどで回りきりました。

しかしDonationの日なのにガラガラ

違う日にいったバンクーバー美術館は長蛇の列だったのですが・・・

平日に社会科見学的な感じで小学生がたくさん来ていそうな雰囲気です。

 

バンクーバー長期滞在して時間があるのであれば、行ってみても良いかな?と思います!

 

それではまた~