めんどくさがりのわたしがカナダに辿り着くまで。

海外に住んでみたい。でもちょっと大変そう。とりあえず、ワーホリ行ってみるか。そんなわたしのワーホリ日記。

友達作り、どうしてる?2 -Conversation Exchange-

こんばんは、ごろりです。

 

昨日、夕方出かけてみると、16時半にはもう暗くて。

サマータイムが終わったのもありますが、私が学校に通っていた、7月終わり~10月は16時半以降もまだまだお出かけできたのに、恐るべし、高緯度。

昼の時間が大幅に変わる。朝暗い中起きるのしんどいし、暗くなるとすぐご飯が食べたくなるのは私だけでしょうか。(笑)

 

さて、前回の記事、

sogno17.hatenablog.com

 meetupに引き続き、今回も友達を作りたい!と思ってやっていることをご紹介します。

 

みなさんLanguage Exchangeはご存知でしょうか。

○○語を学びたいという××語を話すAさんと、

○○語を話せ、×語をを学びたいというBさんが

2人で(もしくはそれ以上でも)それぞれの言語を教えあうことです。

 

語学学校では生徒はネイティブではありませんので、ネイティブと仲良くなりたい!

そして一方的に与えられるだけでもつまらないので、そのネイティブの日本語を助けたい!という気持ちで、Language Exchange Partnerを探し始めました。

 

私のいるバンクーバーは本当に色んな文化が混ざっていて、日本語を話したい!という人がたくさんいて、Language Exchange Partnerが見つけやすいと思います。

で、どうやって見つけるかというと・・・

わたしは、Conversation Exchangeというサイトを使っています!

www.conversationexchange.com

このサイトでは、英語に限らず様々な言語を学ぶ人と交流することができます。

わたしは、バンクーバーにいる日本語を学びたいパートナーを探し

このサイトから何名かの方とLanguage Exchange Partnerとなりました。

 

簡単なプロフィールの登録が必要ですが、もちろん費用はかかりません。

サイトのパートナーのadvanced検索画面はこんな感じ。

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ここに何語を話す/学ぶ人で、レベルはどれくらいか、住んでいるところ、年齢性別、そのほかキーワード(趣味など)を入れて検索すると、条件に合致した人が出てくるので、サイト内でメッセージを送る、という流れで始まります。

そう、逆に自分もこの情報をプロフィールに入力し、検索され、メッセージが送られてくる、ということもあります。

 

登録してしばらくは、たくさんサイト内でメッセージを受信しました。登録日順にプロフィールが表示されるので。そのせいかと。

あまりにもたくさん来たので、いちいち返信するわけにもいかず、

「日本語」を学ぶ意思が明確:「たくさんの文化を知りたいな」みたいな人はいつになっても学ばないから×

コピペではなさそうな文章:コピペは手っ取り早いだろうけど、私を選んだ理由は…?長くは続かないから×

すぐに会おうとしている人は×:もちろんネットですぐに素性はわかりません

で絞ってメッセージをするようにしました。

またメッセージのためにサイトにログインするのも面倒だったので、問題なさそうな人にはWhatsappなどのアカウントを教えてやりとりしています。

 

良い感じにやり取りしていても「直接会うのが一番だと思うけどどうかな?」と言われましたが、

当時私はホームステイしていて、学校が終わってから直帰しないと夕飯に間に合わなかったので「ホームステイが終わる来月であればいいよ~」と返していたら、

ほとんどの人が脱落していきました(笑)

 

それを乗り越えやりとりが続いている人とは、英語と日本語を混ぜてメッセージを送りあい、間違っていたら教え合ったり、

バンクーバーのおすすめの観光スポットや文化を教わったり、ねぇ今日こんなことがあったの!これカナダで普通なの?と報告したり、

宿題やスピーチ原稿を見てもらったり、、そういえば教えてもらうことがほとんど。(笑)

 

やり取りをしているのは、学生さんもいれば、社会人で仕事で日本語必要なんだ!という人もいれば、老後の趣味、という方もいらっしゃいました。

ただ、どういうわけか男性が多いです。

 

さらに信頼関係を築けた方とは、4人ほど直接会ってカフェなどでお互いの言語を教えあいました。

お会いするときは当然ですが、2人きりになる場所を避けること!!

出会い目的で、日本人女性ちょろい、って思ってる人もいるらしいので。ご注意を。

 

お会いして学ぶ中で、一番良い方法は、それぞれのレベルにもよりますが、きちんと時間を1時間などと決めて、前半はAさんが学び、後半はBさんが学ぶ、というのが良かったです。

わたしはその日の語学学校の疑問点を聞き、その内容を用いて日常会話で使うセンテンスを作って話しをしたり、

「これでも文法的にはあってるけどこういう表現の方が多いよ」と教えてくれたりしました。

この他にも、日本語レベルが高い人とは、ひたすら英語で話し、たまに「日本語でこれ知ってる?」と聞く形がありましたが、2:8くらいで相手が話し、聞く側に徹してしまいました。。

元から話すより聞く側だけど、質問レベルは上がり続ける。(笑)

 

 

こんな感じで、Conversation Exchangeでは、変な人からメッセージが届くこともありますが、人や方法をきちんと選べばしっかり学ぶことができています。

何よりメッセージのやりとりで、口語的な表現を学べたのがとてもよかったと思っています。

 

おすすめですが、あんまり知られたくもないような、複雑な気持ち(>_<)

 

それではまた~