バンクーバーに4ヶ月いても日本が恋しくならないワケ。
こんばんは、ごろりです。
数えてみれば、バンクーバーに来てから4ヶ月経ってしまったんですね、早いような、遅いような。
日本にいた頃は、実家暮らしで毎朝納豆を食べて、お茶を飲んで、日本のドラマを見て、
土日休みでなかったので、一人か家族(仲良し)と出かけることが多かったものの、
映画やら地元のスポーツチームやら色んな娯楽を楽しんで、たまには友達に会って。
仕事をしていた頃はきつかったけど、まぁ、満足した生活を送っていました。
しかし
納豆全然食べなくても、緑茶飲めなくても、テレビ見なくても
友達家族に会えなくても地元のチームの試合に行けなくても、
あれっ、なんだ、今のところ全然平気だ。
その理由をいくつか考えてみました。
日本人がたーーーくさんいる
日本人とつるもうと思っても思わなくても、語学学校にはほとんどのクラスに日本人がいたし、
ダウンタウンか観光地を歩けばこちらに暮らしている人か、観光客の日本語が聞こえてくる。正直こんなにいるなんて…ってくらい。
日本人がいないところに行きたいなら、バンクーバーは絶対おすすめしません。
日本食はめちゃくちゃある
バンクーバーにはまずジャパレスがめちゃくちゃある。寿司食べ行こう~ラーメン行こうぜ~ってのも珍しくもない。牛角もある。
住んでいる日本人も多いから、スーパーにも納豆含め、日本の食材たくさん売ってるし。(少し高いけど)
連絡が簡単に取れる
そもそもこのご時世。時差こそあれど、電話・ネットがあれば簡単にやりとりできる。
「離れてる気がしないね、キミとボクとの距離♪」ってやつ。
多文化な街だからよそ者だと感じることがない
バスでよく耳を澄ませているのだけど、場所によっては、中国語やよく知らない言葉(パンジャーブ語?)を話す人だらけだったりする。
だから英語があんまり話せないもたくさんいる。そんな人々にみんな優しいから、よそ者だと感じて辛いと思ったことがあんまりないのかも。
そもそも物事へのこだわりがない
そんなネガティブな言い方をしたら、友人にflexible!と褒められました。(笑)
これは個人の問題。まわりには、化粧品やら食事やら、日本の物じゃなきゃ絶対嫌!って人もたまにいらっしゃいます。
わたしは色々冒険してみたい派であり、健康体でもあるので、問題なし。
adjustしながら生きてます。今のところ問題なし!
カナダが自分にあってるのかも
日本みたいに輪を大事にしすぎるあまりに均質になろうとする感じもなく、人々はそこまでおしゃれではなくて。
個性豊かな人達が、仕事より家族を大事に、みんなで仲良く暮らして、ハイキングできる自然がたくさんあって。
自分にはあってるのかも。ふふん
でも、まだまだハネムーン効果なのかも?
たったの4ヶ月。バンクーバーの悪い部分は見えているようで、
まだ見えていないかも。
何事も初めての時はわくわくしているもの。日本の大事なことも忘れてるかも。
以上今思う範囲で書いてみました。
これがあと半年したら色々かわるのかな、楽しみです。
それではまた~