カナダから日本へ荷物を送ってみたので、自分のためにもまとめてみる
こんばんは。ごろりです。
あ、この写真の体重40グラムのビーバーではないです。念のため。
Black Fridayなどで家族への誕生日兼クリスマス兼お土産のプレゼント(兼ねすぎ)を日本へ送って、今日荷物届いたよーとの連絡がきたので、
そのときに使ったもの調べたものについて書こうと思います。
送りたかったもの(せっかく量ったので重さもついでに大公開)
あらかじめ、全ての重さを、キッチンにあった秤で上記の写真の通り量ってみたのでそれも大公開。
重さとか需要あるのかしら。
でも、意外にTシャツの重さとか、わからないもの・・・ですよね?
というわけで。めげずに書きます。
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両親へのクリスマスプレゼントの靴下(薄40/厚60)、
姉への姪っ子とおそろいのクリスマスの服(Tシャツ:120g、パジャマパンツ:220g)
姪っ子へのおそろいの服(フリース地:2歳児用120g、乳児用:100g)、
姪っ子への小さなビーバーさん(40g)、
姪っ子への服(布地:60/70/80g←買いすぎである)
NFLのプログラム(A5の小冊子140g←これをプレゼントと言って良いのか問題)
おみやげとして、メイプルキャンディ(180g)
カナダのスーパーとかにしかなさそうな食べ物代表、Kraft Dinner(260g)
Cheezies(28g 個包装のバラエティパックみたいなの)、Coffee crisp(50g)。
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金額にすると100CADもかかっていません。けちー。
当初は、家族の負担も考えて、実家と姉家それぞれに、クリスマスまでに届くようにと考えていました。しかし、後述ですが、送料がまぁ良いお値段。
でも、よく考えたら、クリスマスプレゼントでないものも混ざってるし、
ちょうど1,2月に姪っ子と両親誕生日だし、後から届くのもおもしろいかなぁと、
クリスマスプレゼントとそれ以外で分けて2箱送ることに。(けちっただけ)
梱包に使ったもの
箱!CanadPostにも良い箱が売っているけど、地味に高い。たかが箱に・・・悔しい。
スーパーにある段ボールがタダでもらえたりするのですが、
プレゼント一覧見てもらうとわかるとおり、そんなに嵩張らないので、段ボール大きそうだし…
そんな気持ちでDollarama(お世話になりまくってる百均)を探ると、良い感じの箱発見!
折りたたまれていますが、厚紙でできた箱。2つセットで1.25CAD。42.5×27.3×5.4cm。まあ入るんじゃないかなぁ。
まぁ1.25CADなら無駄になっても良いかぁってそんな気持ち。
ついでに箱の重さは160g。箱も含めると総重量はそれぞれ1.2~1.4kg程に。
緩衝材は?荷物を入れてみるとぴったりだったので、割れ物もないし、特に隙間を埋める必要もなく。
というか緩衝材のつもりでお菓子を買って入れたらぴったり。
最後に、元ルームメイトから譲り受けたガムテープみたいなテープで、蓋をとめ、角を補強すべくテープある限りぐるぐるしました。
使ったサービスについて
条件としては、
内容物:なんだかごちゃごちゃと1.2~1.4kg
周囲:75cmの箱
数量:2箱
納期:1箱はクリスマスまでに、1箱は別に。
保険:カナダと日本それぞれの郵便制度を信じて、、、いらないかな。
そんなところで、ヤマトのサービスやCanadaPostのサービスとか色々調べました。
ーInternational TA-Q-BIN Services - Yamato Transport USA | Consumer Services
ーParcel Services Shipping to the U.S.A. and to International Destinations | Canada Post
ここで気づくのですが、ヤマトの国際宅急便80cm/5kg以下サイズなら、70CAD。
お、箱を二つ上下に重ねたらちょうどそれくらいじゃん?と思って
先ほどの箱の大きさを重ねた場合の大きさを計算してみると、、
42.5+27.3+(5.4×2:上下に重ねる)
=80.6cm
微妙に越えた・・・・・・・・
目を瞑ってくれそうな気もしたけど、そうでなかったら面倒だし、諦め。
結局、CanadaPostで2kg以下で90cm以下なら安く送れるのSmall Packetを使うことに。
で、6-10日で届くAirと、2,3ヶ月で届くSurface(船便)があるので、せっかくなのでどっちも使ってみることにしました。
送料は、約52CAD/26CAD。合計 約78CAD。
ちなみに、
ここに載っていないもので、一部の日系のエージェントなどで取り扱いのある「バリューパック」というヤマトのサービスであれば、
もう少し小さい箱に全部入れて65CADか、もう少し大きな箱で80CAD、
どちらも25kgまで送ることができました。詳しくは、こちらのページ。
知ってたんですけどね。なんでこっちにしなかったのかしら。
箱をもらいに行って、家で詰めて、持って行くのめんどくさいなって、思ったんだろうな。(笑)
まぁ、Surface便気になるし!実験するのはいつだって楽しい。
カスタムフォームは先に済ませる
さて話は戻ってCanadaPost。
合計で高額な物を送ったり、送っちゃいけないものを送ろうとすることのないように、内容物を証明しないといけません。
そのためにカスタムフォームというものが必要になるのですが、郵便局で、品物・金額・書き慣れない住所とか全部書くのは超面倒。
CanadaPostのサイトのこちらから作成しておけば、表示されるバーコードをCanadaPostで読み込んでもらうだけになるので、ぜひぜひぜひ使いましょう。(よく住所を間違えるのでとても助かる)
Canada Postへ持って行く
どこのお店でも大丈夫ですが、最寄りの郵便局はバスで行くところで、バス停からも歩くので、便利なダウンタウンに行くことに。
ちなみにCanadaPostは日本の郵便局と違って別のお店(スーパーや薬局とか)に入っていることが多く、営業時間も長め。
土曜日もやっていたりしてとっても助かるー。
Vancouver City Centre駅近くのLondonDrugの地下にあるCanadaPostへ。
カウンターのお姉さんに「これを日本に送りたいです」というと
「カスタムフォームは?」と聞かれ
「オンラインで済ませてきましたドヤァ」
「はい。で、ここに置いて?(重さ測る)、カスタムフォームのバーコード見せて?」
と淡々と進んでいきます。(あ、カスタムフォームオンラインでやるの普通なのか…)
「この重さだと、保険つけて○○ドルか、つけないで○○ドルだけど」と言われ、
むむ?
「Surface便ってないの?」
「え、Are you serious?」「Yes!」
「3か月かかるのよ?Are you serious?」「No problem.」
「ARE YOU SERIOUS!?」
て3回もARE YOU SERIOUS!?って言われた上で、一方の荷物をSurface便にしてもらいました。
「OMG...」と言われつつ、梱包した荷物を念のためにとお姉さんが苦笑いしながら透明のテープでぐるぐる巻きにしてくれました。
これが、11月29日のお昼のことでした。
日本に到着!
そして、今日。12月5日(日本時間12月6日)に、1個届いたよーとの連絡。
カウンターのお姉さん、カスタムフォームをトナカイの頭が隠れないようにしてくれるやさしさ。
所要時間、Air便は6日と指定された通りに届きました。
ちなみに11月27日の夕方に投函したポストカードも今日届いた模様。同じ飛行機に乗ったのかなぁ。こちらは8日かかりました。
ポストカードは今までも何回か送っていますが、みんな7日前後で届いています。
Surface便はもちろんまだ届いていません。2,3か月して、本当に届くのかな。
少し心配ですが、忘れたころに「届いたよ!」って言われるのもなんか良い。
気長に待って、わかったらまたブログに書こうと思います。
そんな感じで、長々と失礼しました。
この記事が誰かのお役に立てることを祈っています。