めんどくさがりのわたしがカナダに辿り着くまで。

海外に住んでみたい。でもちょっと大変そう。とりあえず、ワーホリ行ってみるか。そんなわたしのワーホリ日記。

本当にあったやばいホームステイの話

おはようございます。ごろりです。

天気予報、雨、雨、雨。さすがレインクーバーと言われるだけあります。

でも日本の台風のようにザーーーーっていうのではなく、

常にさーーって降っているんですね。降るなら一気に!!と思っています。

 

 

さて今日は前回に続いてホームステイの話。

友人から聞いたCrazyでやばいと思った話を書いておこうと思います。

もちろんこれは一例で、良いお家もありますすし、笑い話として流してもらえれば良いと思います。

こんな状況でさえ楽しめると良いんですけどね:)

 

 

1. 洗濯はみんな一緒に

まずは序の口。

洗濯は週1回が一般的なカナダですが、「週1回、住んでいる生徒の洗濯物を全部まとめて」という話を聞きました。

その女の子の家には3人ほど留学生が住んでいて、洗濯機がとても大きいのかな?と思いましたが、問題なのは、

「乾燥が終わって帰ってくるときはすべて混ざっていて、選択後の朝食時に『これ誰のパンツ~?』等と晒される」とのこと。

洗濯ネットなどに入れても意味がないそうです。

やばいというか、これには笑わされました。

 

2.シャワールールが厳しすぎる

「シャワーは1日1回15分」というルール。大体の家で言われることですが、あくまで「目安」、時間を計ったことはありません。短めにしようとは思っていました。

もしかしたら越えたこともあるかもしれませんが、誰も気にしていません。

しかしあるラテン系女子は、(本当かどうかわかりませんが)時間を計られ、1,2分オーバーで「ねぇあんた2分くらいオーバーしてるんだけど?」と怒られたとのこと。

また、ある日夜中に出かけていたので、朝帰りで朝シャワーを浴びると、「はい今日のシャワー終わりね」と、その夜はシャワーを浴びることができなかったとのこと。

確かにルールはルール。とはいえ融通が利かない…。

 

3.ホストファザー/マザーに会えない

ある友人(日本人!)のご家庭では、まず到着時に家族がいない。(他の留学生がお出迎え)

その日の夜にはマザーに会えたものの、ホストマザーは普段平日遅くまで仕事、ホストファザーは夜勤のため昼間は寝てばかり、と

ホストマザー/ファザーにほとんど会えないと言っていました。

日本人の共働き家庭のような忙しさです。

留学生どころか、子供さんたちも可哀想ですね。

 

4.Cockroachだらけ

初日から冷蔵庫まわりを駆け抜けるCockroachsを見て、3日で家を出たという韓国人の男の子を知っています。

1ヶ月分家賃を払ったけどそれを捨ててまで出て行ったそうなので、よっぽどだったのでしょう。

あとは、住宅街を歩いていると、ネズミやリスを見かけることがよくあるので、彼らが出る家があってもおかしくないと思います…!

 

5.食事があわない

これはもしかしたらよくあるかもしれません。何度か笑い話として聞きましたが、

中国系ご家庭に滞在した日本人の友人の家では「得体の知れないものが出てきて、恐る恐る口にしたら恐ろしくまずかった」とのこと。

わたしは割と何でも挑戦して食べてしまうので、ちょっと経験してみたかったです。海外に滞在する上での醍醐味、というか。(笑)

こんな時、食べられないものは食べられないときちんと伝えましょう!!

日本人らしく遠慮しているといつまでも出てきます。

他にも、「炭酸飲料は飲めない」と言っているのに、何度言ってもマザーは忘れているのか、ランチバッグにコーラを入れられるというメキシコの男子。

彼はコーラを毎日他の人の何かと物々交換して、たくましく生きていました。(笑)

 

6.ディナーはどんな時も別々

実は我が家もディナーはマザー/ファザーとは一緒、でも他の家族のメンバーとは別でした。

そんな大きなダイニングテーブルがなかった(散らかっていた?)というのもありますが。

なので時間・場所などの事情でディナーは別。ここまではよくあるようなのですが、

ある韓国人の友人のご家庭では、留学生の食事として常にパスタかピザが部屋の端に置かれていて、他の家族のメンバーはいつも豪華でおいしそうなご飯を食べている、と嘆いていました。

Thanksgivingの特別なディナーや、家族のバースデーパーティーも同様。

留学生にその国の文化を知ってもらおうなんて気持ちはなかったようです。残念。

 

7.部屋がない

部屋がなかったという女の子を2人知っています。

1人はパーテーションで仕切られているスペースを与えられたとのことですが、

もう1人は廊下に布団を敷いて寝ていると言っていました。

着替えるにも廊下では丸見えですので、他の留学生の部屋に入れてもらい着替えていたそうです。

聞いてみると、私よりも高いお金を払って、1日2食の食事しか提供されず(私は3食)、本当に可哀想な状況でした、うちに泊めてあげたいくらい。。

いずれも8月の繁忙期の数週間の滞在で、留学生が5~8人ほど暮らしていたとのこと。明らかに人数オーバー。

 

まとめ

以上、主に印象的な7つでした!

 

細かいことを言えば、おかしなホームステイ話はもっとたくさんあるのですが、

どのご家庭にも総じて一つは「なんだかなぁ」と思うことはあるように思います。

ビジネス的感覚が強く、本当に受け入れに費用をかけたくなさ過ぎて残念な応対をするご家庭があるのも事実ですが、

ただただ文化の違いであって、悪く扱うつもりでそうなってしまったわけではない、ということもあり得ると思います。

なので、わからないこと・不思議なことはしっかりコミュニケーションをとって解決して、良い生活にしていきたいものですね!

 

 

以上です。お読みいただきありがとうございました。

何か知りたいことなどがあればコメントをお待ちしています~!